Monday, September 13

9月の徒然 ③




おはようございます。
お久しぶりです。
お元気でしたか?

こちらはすっかり涼しくなって、清々しく薫る秋の気配はとてもプリティで、わたしは「あぁ、やっぱり、一年でこの時が一番好き」って思っているところです。
でも気がつけば、わたしは一年中同じ事を思っているような気がします。
匂いで感じる季節感は、とても深くからだの中に染み込んできます。

さて、わたしは無花果が大好きなんですけど、けっこう値がはるので、いつも買うのにはばかられます。
この一箱(?)で500円くらいします。
かつては学校帰りの寄り道でただで手に入った無花果が一個100円弱ぐらいだもん、、、、、。
わたしのお気に入りのスーパーのドーナツ1個よりも、このごろひいきにしてるベーグル屋さんのベーグル1個よりも高いんだもん。
はぁ。。。。。
でも、無花果が好き。
この一箱をカートに入れる時、まさに清水の舞台から飛び降りるような気持ちです。

無花果が嫌いだった幼少期、果物を一切食べなかった食生活の時期を経て、やっと食べれるようになった無花果。
大きくなってから好きになったものは、それまでの分を埋め合わせるかのように一生懸命になって食べてしまうもんなんだなぁって、この間、そんなことを思ってました。
たしか、昔、友達のひとりが同じようなこと言ってました。
彼女の場合は、お寿司だったけど。

まだまだ残暑は厳しいようですが、どうぞ、お大事になさってくださいね。
では、またね。

チャオ。