Sunday, June 27

6月の徒然 ⑩



昨日、いいお天気だったのでついうっかり、車の窓を開け放ってびゅんびゅん肌に風を感じながら、近くにお買い物に行ったら、夕方にはひどいアレルギー症状で泣きそうでした。
しょうがないので家の窓を締め切って、今年はじめての冷房を入れたら、夏バテ気味でダレてたミル(うちの牛柄猫み)が急に元気になりました。
冷房、一石二鳥。

なんとはなしに毎日、ワールドカップのテレビ観戦してますが、試合の都度、あれこれ考えるところもあり、なかなか楽しんでます。
勝敗のキーポイントとなる要素はあれこれありますが、そのひとつに、気分転換の早さという点があると思います。
相手チームのゴール、相手チームとの衝突、審判のミスジャッジ、そういうものに対していかに短時間で心の中に湧き上がった負の感情を整理できるか、それはとても大切なポイントです。
おそらくは、このトーナメントに出場できて、そして更に決勝トーナメントに進出できるくらいのチームならば、技術的には申し分ないくらいの腕前を備えているはずです。
チームそれぞれの長所、短所はあるとは思うけれど、長所をより際立たせる試合をするにはやっぱり、チーム全体のムードを良い状態に保つことが不可欠だと思うんです。
で、わたしが思うには、わたしにチームプレイなんかやらせると最悪だろうなってことです。

サッカーの試合を見てても哲学しちゃうところは、あまりにも自分らしくて、そしてそういう観戦の仕方もあるのだなぁと感慨深い点でもあります。


さて、今日のポラロイドは去年の初秋頃に撮ったものです。
寄り添う洋梨の、柔らかな影がお気に入りです。
例えば、傷ついて泣いている愛しい友達がいたとして、そしたらこんな風にただ静かに、寄り添って見守ってあげることができたらいいなぁと思うのです。
どんな言葉よりも、その空間に生まれる温度と匂いが、少しでも痛みを和らげてあげられたらと願うのです。
ちょうど、病気の時のお粥のように。


今、メキシコvsアルゼンチンの試合、横目で観てます。
メキシコ応援してたのに、0-3で負けてんだもん。
負の感情の哲学も、この試合から生まれたお題。
試合が終わったら、ちょこっと買い物に出かけます。
今日もよく晴れてるの、お出かけ用の水中眼鏡と防塵マスクが欲しいところです。


うおぉぉぉぉ、メキシコ1点返したぜーーー。