
おはようございます。
朝ごはんが終わったばかり、金曜日なので、なんだかのんびりしています。
のんびりついでに、おうちスペシャルを更新しようと思います。
さて、実は、おうちスペシャルはatのほうでもやっています。
そして、そちらでは昨日のうちに新しい記事を更新したのです。(コチラ)
でも、言いたい事って、一度、「言いきった感」が湧くと、なんだかもう、もう一度同じようなことを言おうなんて気分にはならないものなんですね。
例えば、ブログの記事更新中、さぁポチッとしたら投稿完了!と思っているところで何かのアクシデントに見舞われ、たった今書いたものがみんな消えちゃったりしたら、おなじものを書き直そうって思えなくなっちゃうみたいに。
で、それは昨日、わたしにも同じようなことが起こり、英語と日本語とでは伝えたいものとか、表現とか、そういうものは違うけれど、同じ状況に陥ってしまったのです。
おうちスペシャル①の時にはfcを先に、そしてatを後で更新したんです。
その時は大丈夫だったのだけど。
もう2年ほど、ふたつのブログを綴っていますが、決して同じ内容のものなど書くものではない、と実感しているところです。
おうちスペシャルが終わったら、今まで通り、もう2度と同じ内容の記事を書くまいと思います。
さて、おうちスペシャルの内容と大きく話がずれてしまいました。
でもね、なんだかすんなりとおうちスペシャル②に入ってゆけないのです。
どうしましょ。。。
おうちスペシャル②では、うちの裏庭のメープルの木のことについて書きたかったのです。
今週の火曜日、剪定屋さんに来てもらったんです。
あまりにも大きくなりすぎてたから。
うちの裏庭は家の南側にあるので、この木があまりに大きいと家の中に射し込む太陽の光がすくなくなっちゃうのです。
それに、ちゃんと手入れをしないと、健康に育っていってはくれないし、雪や風で大きくなりすぎた枝が落ちたりするのも危ないし。
メープルの木と、ずっと、幸せに暮らしていきたいから、やるべきこと、しっかりしたお手入れは必要だって思うのです。
というわけで、プロの剪定屋さんに来てもらい、そして切り落とされた大きな枝々は、暖炉の薪用に、小さく切ってもらって、このように庭の片隅に積み上げられました。

さて、剪定屋さん、まだまだお仕事が続きそう、長くなってすみませんねー、って思ってたら、大事なお話があります、といった雰囲気で木から降りてきました。
そして深刻な面持ちで、
「この木は、もう既に死にかけています。できるだけ早く、切り落としたほうがいいでしょう。」
と。
作業中にばさばさと切り落とされた枝を眺めたり、その枝を集め処理してゆく人とのお喋りの中で、とても嫌な予感はしていました。
でも、実際に木に触って、作業の最後のところで、「この枝には登りたくないな。っていうか、登れないな。」って言って降りてきた木こりさんの無念そうな姿は、わたしをとても悲しくさせました。
その後、丁寧に説明してくれ、わたしもたくさん質問して、そしてちゃんとした結論に辿り着けました。
(一番上の写真、木の切り口を見てもらっても、中が腐っていたり、空洞になっていたり、または正しい課程で成長できずに樹皮だけがくるりと内巻いてしまってるのがおわかりになると思います。)
きっと来年か再来年、メープルの木とのお別れがやってくることになりそうです。

これは家の正面から撮った写真です。
裏庭のメープルの木は、こんなに大きいの。
わたしの住むご近所さんは、どこもここも、大きな木を家の正面や裏や隣に抱えた家ばかり。
大きな公園のすぐそばだったり、ずっと古くからある地域だったり、そういうわけで、とにかく木がたっくさんあるのです。
でもとても静かなエリアなので、庭仕事をしていると鳥のさえずりや風にそよぐ葉のざわめきがとても美しく聞こえてくるんです。
残念ながら、うちのメープルとは近々お別れしなければなりませんが、また、ゆっくりと、わたしたちの庭を作ってゆきたいと思います。
そして、メープルの木が残していってくれるものは、暖炉でわたしたちを温めてくれることになるはずだし(真ん中の写真、右下に写ってるのがうちの暖炉の煙突ですよ。)、うちにはめーぷり(猫)もいるし、寂しくなんかないぞ!なのです。