Thursday, January 13

1月の徒然 ⑬


(photo: diana & tmy, extol, kentmere matte/ 駐車がお上手なイタリア人。)

今日は雨が降っています。
この何日か、そういえばお天気など気にもせず暮らしていたなぁと、部屋に満ちたグレイの空気にハッとしています。

さて、今日は何をお話ししようということもないのですが、なんとなくつらつらとお喋りしたくて、ここにいます。
どうして今日の写真がこの写真なのかも、よくわかりませんが。



突然ですが、じゃがいものお話を少ししたいと思います。
年末に、じゃがいもをふかして食べました。
アメリカ人がベイクドポテトを食べるような食べ方で、でもうちはベイクするのではなくて、いつもふかして食べます。
それで、そのじゃがいもはmoriちゃんと一緒にスーパーに行った時に買ったものでしたが、ここはアイダホなのに、そのじゃがいもはオレゴン産だと明記されてたのでした。
ふたりで、「えーーーーーっ」とかブーイングしながら、「でもオレゴンといっても最もアイダホよりのオレゴンで穫れたじゃがいもなら、味はそんなに変わらないんじゃない?」とか言って、結局妥協してオレゴンポテトを買いました。
そのスーパーはオレゴンに本部があるから仕方ないかもねー、とかも言って。
でも、やぱりオレゴンポテトはいつも食べるアイダホポテトに比べると、ほっくりねちねち具合が全然足りてませんでした。
「粉ふきいもですか?」ってくらいにぼそぼそしてて、それはそれはガックリな代物。
あまりに悔しかったので、年明け早々、お節料理を片付けるやいなやアイダホに本部があるスーパーに行って、アイダホ産のじゃがいもを買ってきました。
さっそくふかして、ベイクドポテト風に食べたら、やっぱり、それはそれは素敵な、いつものアイダホポテトの味がしました。
やっぱり、ポテトはアイダホ。
アイダホ万歳。(オレゴンにお住まいの方、すいません。)


そういえば、わたしは2005年の暮れからアイダホに住んでたと記憶していたのですが、このあいだmoriちゃんに「2004年の暮れやで。」って言われました。
2005年の暮れに引っ越してきて、退屈だなぁと思って2006年から始めたブログだと思っていたのに、ということは、わたしは2005年、一体何をしていたのでしょうか。
2005年の記憶がまったくありません。


最近気づいたのですが、moriちゃんは猫たちにケチつけるのが得意だなって。
ももちゃんをシェルターでアダプトした時、「この子がいい。この子しかいない。」って決めたのはわたしだったのですが、その時moriちゃんは、「こんな病気みたいな子、いやや。」と一言。
実際にももちゃんは去勢手術を受けた翌日の、体調が整わない時だったのだけど。
みるをアダプトした時は、moriちゃんはみるに「牛子」と名付けようとしました。
みるの毛柄がグレイと白のミックスだから。
わたしの猛反対で、「じゃ、ミルク。」と妥協、そいうわけでミルクなんですけど、みるのことは「この子、ぶさいくでない?いっつも鼻くそついとるし。」と言い続けてました。
ぷ(めーぷる)が我が家にやってきた時には、「足は短いし、頭はデカいし、この子バランス変でない?」と。
じゃぁmoriちゃん、あなたはどうなんですか?って、きっと3猫は思ってるはず。


あ、けっこうお喋りしましたね。
それじゃまた、続きは今度に。

チャオ。

2 comments:

akanée said...

嗚呼伊太利・・・!<3

猫は完璧な生き物だけど
どこかぬけてるからまたいいのよね^^

またまた寒くなりそうな週末
暖かく過ごしてねー!

tomily said...

やほう、akaneちん。
こっちはこのごろ穏やかな日和なんやけどね(言うても、0℃あるかないか、とかか。。。)、そやね、日本は1月の終わりから2月がすごい寒そうなイメージやなぁ。
akaneちんも腰を痛めん程度にお布団と仲良くね。

思ってんけど、moriちゃんて、猫に対してはわたしよりも辛辣やと思うんよねー。
わたしは人間に対しては辛辣やけど、猫に対しては。。。。

イタリア写真は危険やね、この時期。
旅ごころが、ついむらむら。^^;